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2014年12月11日 (木)

ネジの種類って?

今朝はスケートリンクのようでしたね。明日の朝はブラックアイスバーンになりそうです。車で通勤の方は早めに家を出ましょう~

昨晩iPhone5のOSをアップデートして快調な木元章義です。

さて、今日はネジの種類って?ということで書いてみます。

ねじ(スクリュー)なので、スパイラル状のものがすべてネジではありますが、それぞれ使い方が違います。

簡単に分けると、「メートルねじ」、「タッピンねじ」、「木ねじ」の三種類ですね。

B00455メートルネジ

20k001タッピンネジ

50d45t木ネジ

(写真はサンコーインダストリーさんのカタログから引用しました。)

メートルねじは国際規格「ISO」に準じたもので、日本では昭和46年から実施されています。

簡単に言うと、ナット(めねじ)を使うねじですね。

部材を挟んで固定するのが基本的な使い方になります。



はいこれだけ。  って? 笑



実際、至る所で使われていて、これが無ければ、新幹線、ジェット機、ロケット、時計も動かないと言われます。


ねじが無ければ今の社会が成り立たないほど重要な部品ですが、基本原理は変わっておらず、発明者のすごさが光ります。


ただ、簡単に回るということは、簡単に緩むということ。


これは大阪の会社がハードロックナットを開発して解決しました。

一般に使われることは少ないので、緩む対策は課題です。

嫌気性接着剤「ねじロック剤」で固定することが多いですね。

あと、ねじを締め付けるにあたっては締めすぎが問題です。


よく聞きませんか?


締めすぎてネジが破断してしまうこと。

トラックのタイヤが外れてしまったことは記憶に新しいところです。

ですので、厳密に管理するにはトルクレンチを用いてくださいね。

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