針金の太さと長さの関係
今日(2014/12/01)の釧路は気温はそれほど低くは無いのですが霧雨が降っていて、肌寒く感じます。
今日お客様より、25Kgの針金は何メートルと聞かれましたので、針金の太さと長さの関係を書いてみます。
針金を購入されるときは基本的に重さ単位の価格なんです。
ですので1Kgいくらという感じ。
昔は何キロくださいと言われますと、50Kg巻と格闘でした。笑
吊り秤で重さを量るのに結構時間がかかっていましたねえ
最近は1Kg巻や5Kg巻になった物が出ていますので、売りやすくなりました。
でも感覚的にその重さで長さは何メートルあるの?となりますよね。
これは昔からワイヤーゲージ規格「AWG」に沿った作り方をしています。 なぜか米国規格
よく使うところで書きますと
#8 4.0ミリ 1Kgあたりの重さ=9.81M
#10 3.2ミリ 1Kgあたりの重さ=15.33M
#8 4.0ミリ 1Kgあたりの重さ=9.81M
#10 3.2ミリ 1Kgあたりの重さ=15.33M
#12 2.6ミリ 1Kgあたりの重さ=23.21M
#14 2.0ミリ 1Kgあたりの重さ=39.23M
#16 1.6ミリ 1Kgあたりの重さ=61.29M
#18 1.2ミリ 1Kgあたりの重さ=109M
#20 0.9ミリ 1Kgあたりの重さ=193.7M となります。
#14 2.0ミリ 1Kgあたりの重さ=39.23M
#16 1.6ミリ 1Kgあたりの重さ=61.29M
#18 1.2ミリ 1Kgあたりの重さ=109M
#20 0.9ミリ 1Kgあたりの重さ=193.7M となります。
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