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2014年12月 3日 (水)

エクスマセミナー坪井さんの話を聞いて思ったこと(2)

さて私が小学校頃の夢中になった漫画、アニメと言えば、鉄腕アトム、鉄人28号、サイボーグ009など、ロボット物が流行っていました。


キーワードは科学技術ですね。ロボットや宇宙、無線、車でしょうか。


ロボットを作ろうとは思いませんでしたが、特に無線には興味がありました。ロボットが無線で操縦されていたことと、無線で話していたこと........やはり遠くの人と話せることに、魅力を感じたんでしょう。人間の本能?笑

無線
にはいろいろと種類がありまして、一般向けには市民無線(CB無線)アマチュア無線がありました。CB無線は免許を申請するだけで手軽に使えたので、中学に上がったらすぐ免許をもらっておしゃべりの毎日。使える周波数はたったの2チャンネルしかなく、出力も0.5Wと低出力でしたので、市内でもそんなに遠くとは話せませんでしたが、同じ学校の人や違う学校の人などいろいろな人と交信できて楽しかった思い出があります。その低出力なCB無線ですが、電離層のいたずらで、夏になると遠くの電波が聞こえるときがありました。異常伝搬と言うそうですが、関東関西、遠くは九州から電波が届くことがありました。所詮、0.5Wですので、交信することは出来なかったのですが、遠くの人と話したい氣持ちが膨らみます。


その当時、電子工作にもハマっていました。私はマイキットを買ってもらったのがキッカケです。

何をするかというと、半田コテトランジスタICを使ったキットを作ったり、雑誌の記事を見て部品を集めて組み立てたりしていました。当時のICといっても今みたいな多機能なICではなく、基本的な回路だけを持っているロジックICオペアンプなどでした。まだ自身で設計できるほど知識は無かったので、見よう見まねで作っていましたが、段々覚えてきて、自分なりに回路を作りました。特に好きだったのは直流電源装置で、これが無いと実験が出来ない、一番基本的な電子装置です。

当時電子部品を通販で購入していたのが、アキバ(秋葉原)です。それは、それは秋葉原に行くのが夢でした。小遣いのほとんどを部品の購入に充てていたと思います。もうほとんど処分してしまいましたが、大量の電子部品を持っていました。

中学校の文化祭に、TTL(トランジスタ トランジスタ ロジックIC) で組み立てたデジタル時計を出品した記憶が......


そんなへんな中学生ですから、目指す学校はあの学校しかありませんでした。笑

中ぐらいの成績でしたので、まさか合格するとは思いませんでしたが..................続く

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