切断火口って適当に選んでいませんか?
昨日はちゃんと燃料を用意して除雪を完遂しました。笑
それにして、今年は積雪が多いですね。
娘が小さい頃に雪で滑り台を作った記憶が懐かしい今日この頃。
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の丸甲金物(株)木元章義です。
今日はお客様からのご注文で切断火口を何号にしたらよいのか、
という会話から切断火口の選び方を書いてみます。
切断火口には、中型とA型があります。
一般的には中型が多くて、特に厚い鉄を切る場合にA型を使う感じです。
切断火口を選ぶ基準ですが、切る鉄の厚さによって選んでください。
参考までに
中型1号 切断厚さ 1~10ミリ
中型2号 切断厚さ 10~20ミリ
中型3号 切断厚さ 20~30ミリ
となっています。ですので、船や鉄骨を切断しない限り1号で充分と思います。
切り幅が太くなるのと、ガスが無駄になりますので、
適切な切断火口を選んでくださいね。
前の会社で、工場を新設するときに、空気配管の工事を手伝いました。
中型切断器を使ったのですが、酸素とアセチレンの調整が
上手に出来なかった記憶があります。基本アセチレンが燃料で、
酸素が燃焼促進剤なので、その事を理解していたら、良かったのでしょうけど
当時は、そこまで知らなかったので、見よう見まねで、バルブを開けたり閉めたり
しながら火の色と音を聞きながら、悪戦苦闘しました。
失火してパン!!と音が出たり、ぶろ~~~と赤い炎になったり。
ちゃんと良い音で炎が出なかったな~
あ~懐かしい。今から30年前......
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#丸甲金物(株) #切断火口 #日酸TANAKA #小池酸素
ねじと工具の丸甲金物株式会社 木元章義
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