薄鉄板を切るのに難儀していませんか?
今日は暑さも落ち着いて雨になりそうな釧路です。相変わらず湿度はMAXですが.....
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
薄鉄板って切りにくいのはご存じでしたか?
鉄なんですが、薄くて剛性がありません。
ドリルで穴を開けるときも同じですが、変形してしまうので、うまく穴あけできません。
ですので、ハサミで切るのが良いのですが、人の力ですと限界有りますよね。
そこで、どうやって切るのか?
最初に思いつくのは切断砥石ですが、その剛性のなさが原因でやはり切れにくく時間がかかります。
つぎに電着ダイヤモンドホイールと言う方法もあります。これも切削スピードの面で難があります。仕上がりはキレイですけどね。
最後にチップソーの出番になるわけですが、今までの板金用チップソーは厚さが1.5mm以上ありました。
切り幅が広いと言うことは、それだけ素材に力がかかりますので、最初はいいのですが、切れ味が長続きしないということでした。
そこで登場したのが薄鉄板に対応した板金用チップソー
「ハウスBM 板金デンマル カルバリウム鋼板用」です。
刃厚を1.2mmに押さえ、切削抵抗をヘラし、摩耗をヘラし、長持ちするように工夫されています。
あと、チップソーを使うときに問題になるのが、音なんです。
「キーン」と強い高い音が発生します。
その改善策として、盤面にレーザースリットを入れて、共振を押さえて騒音対策してあります。
大きさは100ミリと125ミリ、内径はどちらも20ミリです。
屋根板金さん、ダクト板金さん、サイディング屋さん、建築屋さん、鉄工所などの皆さん、薄鉄板でこまったらコレですよ~
↓↓ブログランキングに参加しましたので、ぽちっとお願いします。
★★今日の可能思考★★
平成27年8月6日(木曜日)
==============
決めるから動ける
==============
決めるから動ける。
迷っているうちは動けません。
何かに興味を持ったとき
「よし、やってみよう!」
と決意することから
具体的な行動が始まります。
「どうしようかな?」
と考えている間は
まだ行動していないはずです。
--------------
#丸甲金物株式会社
#薄鉄板は切りにくい
#チップソーがおすすめ
#板金デンマル
#可能思考
★この記事を書いた人★
木元章義(ニックネームはまだ無い、笑)
北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ねじと工具の丸甲金物株式会社
北海道釧路市新橋大通4-2-14
電話 0154-24-2062 FAX 0154-25-7197
Facebook 木元章義
Twitter @MARUKOOKK フォロー ヨロシク!!
Instagram marukookk フォロー ヨロシク!!
////////////////////////////////////////////////////////////////////////
« マニュアルはちゃんと読みましょうという教訓でした。 | トップページ | 細目ボルトはご存じですか? »
コメント