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2015年8月 6日 (木)

薄鉄板を切るのに難儀していませんか?

今日は暑さも落ち着いて雨になりそうな釧路です。相変わらず湿度はMAXですが.....


あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。


薄鉄板って切りにくいのはご存じでしたか?


鉄なんですが、薄くて剛性がありません。


ドリルで穴を開けるときも同じですが、変形してしまうので、うまく穴あけできません。


ですので、ハサミで切るのが良いのですが、人の力ですと限界有りますよね。


そこで、どうやって切るのか?


最初に思いつくのは切断砥石ですが、その剛性のなさが原因でやはり切れにくく時間がかかります。


つぎに電着ダイヤモンドホイールと言う方法もあります。これも切削スピードの面で難があります。仕上がりはキレイですけどね。


最後にチップソーの出番になるわけですが、今までの板金用チップソーは厚さが1.5mm以上ありました。


切り幅が広いと言うことは、それだけ素材に力がかかりますので、最初はいいのですが、切れ味が長続きしないということでした。


そこで登場したのが薄鉄板に対応した板金用チップソー


「ハウスBM 板金デンマル カルバリウム鋼板用」です。

Img_3129


刃厚を1.2mmに押さえ、切削抵抗をヘラし、摩耗をヘラし、長持ちするように工夫されています。

Img_3131


あと、チップソーを使うときに問題になるのが、音なんです。


「キーン」と強い高い音が発生します。


その改善策として、盤面にレーザースリットを入れて、共振を押さえて騒音対策してあります。

Img_3130


大きさは100ミリと125ミリ、内径はどちらも20ミリです。


屋根板金さん、ダクト板金さん、サイディング屋さん、建築屋さん、鉄工所などの皆さん、薄鉄板でこまったらコレですよ~


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★★今日の可能思考★★


 平成27年8月6日(木曜日)

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 決めるから動ける

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決めるから動ける。

迷っているうちは動けません。


何かに興味を持ったとき

「よし、やってみよう!」

と決意することから

具体的な行動が始まります。


「どうしようかな?」

と考えている間は

まだ行動していないはずです。

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『可能思考!!一日一語』株式会社日本創造教育研究所より


#丸甲金物株式会社

#薄鉄板は切りにくい

#チップソーがおすすめ

#板金デンマル

#可能思考




★この記事を書いた人★

木元章義(ニックネームはまだ無い、笑)

北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。

2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。


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ねじと工具の丸甲金物株式会社

北海道釧路市新橋大通4-2-14

電話 0154-24-2062 FAX 0154-25-7197

URL http://www.marukoo.com

email marukoo@nifty.com

Facebook 木元章義

Twitter @MARUKOOKK フォロー ヨロシク!!

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