半田コテの選び方
通勤途中の街路樹が落葉していました。自然はちゃくちゃくと冬の準備に入ったようです。
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
半田コテはどのような基準で選んでいますか?
ひげ面~笑
一番の基準はワット数になります。
あとはヒーターの種類で、用途が違ってきます。
ニクロムヒーター型 一般用(半導体部品以外の物、電線や板金など)
セラミックヒーター型 半導体用(プリント基板など)
「 ↑ これDC12V用の半田コテです 」
半導体ってナニ?ですよね。
これはトランジスタから始まり、いまは集積回路(IC)と呼ばれる物全般です。
なぜセラミックヒーターが必要なのか?
それは半導体が静電気や、高い電圧に弱いと言うこと。
ニクロムヒーターも、雲母などで絶縁されていますが、それでも漏れてきますので半導体が壊れる可能性があります。
そこで、セラミックで絶縁したヒーターの登場となりました。
ワット数の考え方ですが、
30W、40W、50W、60W、80W、100W、150W、200W、300W、500W
と多数あります。
これは相手の熱容量によって決まるわけです。
熱容量ってなに?
簡単に言うと、必要な温度になるまでの熱量、という感じでしょうか?
半田付けには200度以上の温度が必要です。
そこまで暖めるのに必要な熱を加えないと、半田付けできないのです。
したがって、
プリント基板は、銅箔なので、30W~50W
電線は太さにもよりますが、40W~100W、太い電線はもっと高いワット数が必要です。
板金は、150W以上が必要です。
半田付けは奥の深い技術です。
衛星の組み立てには、半田付けの技術資格が必要なほどです。
最近は高度な温度制御装置の付いた半田コテが発売されています。
それだけ温度管理が重要なのです。
半田付けが不良ですと、故障の原因となりますよ。
ですので、半田コテ選びは慎重に!!!
詳しい資料は
こちらをクリックしてください。
購入は
丸甲金物(株)0154-24-2062へ!!!
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★★今日の可能思考★★
平成27年9月9日(水曜日)
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自分で限界を決めない
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能力の限界を自分で決めてはいませんか?
「できない」「できない」と思っていては
いつまでたってもできません。
能力に限界はありません。
限界があるとすれば、それは自分で決めているのです。
もう一歩、もう一回、チャレンジしてみよう!
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『可能思考!!一日一語』株式会社日本創造教育研究所より
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★この記事を書いた人★
木元章義(ニックネームはまだ無い、笑)
北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
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電話0154-24-2062 FAX0154-25-7197
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