高圧ねじ込み継手は使いますか?
ぼちぼち、冬の準備開始!昨日タイヤ交換しました。
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
高圧ねじ込み継手ってなに?
一般の配管の継手は白継手といって、鋳造した物に亜鉛メッキしたものです。
これは、水道やガス配管に使用する物で、
300℃以下の蒸気、空気、ガス、及び油は、1.0MPa { 10.2kgf/cm2 }
120℃以下の静流水は、2.5MPa { 25.5kgf/cm2 }
となっています。これより高い圧力に耐えるには、鉄製の継手が必要です。
それは、鋳物の組織は鉄分の隙間に炭素分が入っていますのでは割れやすいということ。
加えて、最終形状に近い形で鋳造されるので、コストが低く幅広く使われています。
しかし、更に高圧のときや、繰り返し震動のかかる車や、産業機械、などには使えません。
そこで、鉄の材料から加工した、高圧ねじ込み継手の出番になるわけです。
身近なところでは、ガソリンスタンドにある、洗車機のホースの金具に使われます。
このホースには常時70kgf/cm2以上の圧がかかっていますし、オンオフしますので、その衝撃も加わって過酷な状況でも壊れないように鉄製の高圧継手が必要になります。
その高圧環境だけではなく、通常の配管に使用しても全く問題ありません。
私としては、鋳物の継手より、高圧ねじ込み継手の方が形状がしっかりしているので好きです。
(鋳物は作り方にもよりますが形状にばらつきがあります。)
ですので、特に要望がないときはこちらの継手で用意します。
ねじ継手についてお聞きしたいことがありましたら、いつもで丸甲金物(株)にお問い合わせください。
詳しい資料はこちらをクリックしてください。
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平成27年10月22日(木曜日) ============== 思いだしてください ============== 5歳の頃、あなたはどんなこどもでしたか? 何を考えていたのでしょうか? 天真爛漫、純粋無垢、 夢と希望でキラキラした目をしていた頃を 思いだしてください。 --------------
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#高圧ねじ込み継手もあるよ
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★この記事を書いた人★
木元章義(ニックネームはまだ無い、笑)
北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
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経営理念
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ねじと工具の丸甲金物株式会社
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