ブログNo.420 包丁研ぎ方教室
おはようございます。
昨日は 旭川の研ぎ師 中野さんとのコラボイベント 包丁研ぎ方教室を開催しました。
改めて、ご参加いただきました皆さま、場所をお貸しいただいたオカメインコの横山さんご夫婦、講師の中野さん、奥様、近藤様に感謝いたします。
さて、当日を振り返りますと、9時に集合して、ダスキンさんがテーブルの搬入から始まりました。
テーブルに砥石をセットしているうちに、参加者の皆様か次々と来場されました。
あっという間に開始時間となり、私の挨拶から始まりました。
時間もないので早速中野さんの研ぎ方教室の注意事項の説明から始まり、講習内容説明のあと、まず、中野さんの仕上げた包丁を使って野菜の試し切りを行いました。皆さん『おっ』と、その切れ味の違いに驚かれます。そこまでは無理としても、近いぐらいに研げるようにしますと、研ぎ師の中野さんは力強く宣言されました。その野菜は、最後の質疑応答の時に、サラダになります。
早速研ぎ方の講習に入ります。
砥石は十分水を染み込ませることから始まり、刃の傾かせる角度、指の置き方、包丁の角度、などを一つずつ教えていだたいて、実際に研いでいきました。慣れている方はサクサクと研いで行かれます、研いだことのない方では、最初はぎこちな動作でしたが、段々慣れてきたようです。
かれこれ一時間ほど指導受けながらゆっくり研ぎました、でもこれでは片面だけです。休憩を挟んで、裏を研ぐ秘伝を教わり、刃のつき具合を中野さんが確認しながら仕上げて行きました。
表七割、裏三割が良い研ぎ具合になるそうです。
最後に全員の研ぎ具合を確認し研ぎは終了しました。
ここで記念写真を一枚。(-_^)
この後は、スコットブレンド珈琲を入れて、切りにくいものの中でも一位二位を争う天然酵母パンを自分で研いだ包丁で切り、ボソボソにらならない〜〜とその違いに驚かれます。最初に切った野菜は、寺坂農園さんのドレッシングで和えていただきました。(寺坂さん美味しかったよ〜)そんなこんなで、中野さんに質問しながら包丁談義に花が咲きました。
皆さん一様に言われたのは、これだけ切れると料理が、楽しくなるよねということ。それがこの教室開催の最大の目的であり、成果です。
30分オーバーの13:30に終了となりました。
今回、初の試みにも関わらず、定員10名満席で開催できましたことは、とても嬉しいです。最初は集まるのか不安でしたが、釧路新聞社様、FMくしろの平迫さま、エクスマの仲間など多方面からのご支援によるものと感謝申し上げます。
中野さんの講義中に粉緑茶の缶を落としてしまい、あたりを緑色の粉だらけにしたのは、内緒です。f^_^;
最後に主催者の記念写真を写して、帰路に着きました。
土曜日に『もりや』でくしろの幸を、堪能しながら、包丁の話を含め閉店まで語った中で、包丁をキチンと研ぐことで、今まで苦手だった料理が楽しくなったという事例を幾度と聞いて、研ぎ教室を開催するきっかけになったとのこと。私の本業のねじと工具も同じだなあと、ちゃんと使える工具があってこそ、ねじがキチンと締められます。
この教室はエクスマという同じ志を持つ者同士の関係性から生まれた結果ですね。スコットにも感謝です。
長々と書いてしましましたが、この辺で終わります。
ありがとうございました。(*^o^*)
★この記事を書いた人★

北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。
経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
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