さて、どっちがステンレス用?
2016/8/22 No.496
雨が続きますね~あの台風のあと街路樹が塩害で葉っぱがしおれています。
なので、もう秋のような街路樹になっていますよ。復活するのかしら?
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
とても難しい問題を出します。
下記のスパイラルタップはどちらがステンレス用でしょうか?
両方とも同じ表面処理、おなじスパイラルタイプ
ドッチ???
じゃ~~~ん
答えは (2)のOSG EX-SUS-SFTです。
(1)は早坂精密の一般鋼用SFTです。
★何が違うのか?
見た目の通り!スパイラルのねじり角度が違うのです。判りやすい!
(1)のSFTは 35°
(2)のEX-SUS-SFTは 45°
この角度の差は、材質の特性によります。
ステンレス鋼は粘り強いので、切り粉がくるくるカールしやすいため、最適な角度45度ということ。
たったこれだけ??と思いますよね。私も思いました。(笑)
これ、単品で見ていて氣が付かなかったのです、並べてみて初めてその違いが分かったのですから。
やはり、ここまで深掘りして、被切削材や工具の性質を知り尽くさないと、最適な加工はできないませんヨ。
仕事も学び続けなければなりませんね。下の方の「今日の可能思考」もシンクロした~~
釧路で「タップ(切削工具)」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してくださ~い。
この記事を読んでみて、ちょっと聞いてみたいなということがありませんか?
木元章義までメール、メッセージ、コメント、電話いただければ、誠心誠意、喜んでサポートいたします。。
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★★今日の可能思考★★
平成28年8月20日(土曜日) ============== 積小為大(せきしょういだい) ============== どんなに大きなことであっても、 それは小さなことの積み重ね。 小さなことをおろそかにしていては 大きなことはできません。 ひとつひとつ、こつこつと積み上げましょう。 --------------
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#ねじと工具の丸甲金物株式会社
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#ステンレス用と一般鋼用の違いは角度だった
#その差僅か10度
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★この記事を書いた人★

北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。
経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
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