アンカーと聞いて何を思い浮かべますか?
2016/11/21 No.567
今日はビジネスの価値を高める!販路開拓マーケティング第三講 下澤美香(A子ママ)さんのセミナーですよ~
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
アンカー
リレー選手の最終走者、舟の錨(いかり)、アンカーマン?(報道関係)、登山でザイルの最後尾の人だそうです(WIKIより)
ですが、ねじ屋では、コンクリートに打ち込むボルトを「アンカー、アンカーボルト」といいます
また小難しいシリーズ(笑)
その中でも抜けにくいことではトップを独走するのがコレ!(自社比)
「サンコーテクノ ボルトアンカー」
なぜ抜けにくいのか?
下記の写真を見て下さい。
筒の真ん中にボルトが通っていて、そのボルトの端部が広がっています。この様な構造をくさび型といいます。
察しの良い方はもうお判りかと思いますが、ボルトを引っ張ることクサビ部が筒を広げてコンクリートに食い込みます。
引けば引くほど広がりますが、コンクリートの開けた穴の直径を超えることは出来ないので、コンクリートが崩れない限りボルトは抜けてこないという訳
なぜこのアンカーを紹介したのか
思い出してください、何年か前のトンネルの天井が落下して多くの犠牲者を出した災害がありました
この時は、当時最新の接着系アンカーを使用しましたが、年数と共に樹脂が縮まって、コンクリートから剥がれてしまったのが原因
その収縮は判っていたらしいのですが、その後の点検作業で注目しなかったそうです。
僕は思うのですが、天井から吊るってすごくキケンだなと、100%安全(外れない)なんてあり得ないし、地震などの予想外の力が加わることまでも考えると無理があると思います。
まあ、電灯などは軽いのでいいとして、あの重さの天井ですからね~
あ~小難しくなってしまいました。ごめんなさ~いm(_ _)m
とうことで、公共工事の多くではこのボルトアンカーを指定することが多いです。一般の工事でも高所に取付けるときは使って頂きたいです。
まあコンクリートも万全では無いですが.....
まとめ*****************
小難しいシリーズいかがでしたでしょうか~(笑)
世の中に100%の安全は無いと言うこと、技術者はその中で最大の安全性を担保するのが役割と思います。
は~い今日はここまで~
ボルトアンカーをお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
この記事を読んで、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを見てくださってありがとうございます。
もう少しありますので、この下も見てね~
↓↓ブログランキングに参加しましたので、ぽちっとお願いします。
●●●丸甲金物 Webページ更新情報●●●
分解修理の強い味方、これで外せないネジはないかも~
気になったらクリック!してね~
★★今日の可能思考★★
平成28年11月19日(土曜日)
==============
あきらめない
==============
あきらめたら終わりです。
何度も何度も挑戦しよう。
一回目がだめなら、二回目、
二回目がだめでも、三回目、
あきらめない限り、成功の可能性はあるのです。
--------------
あなたも日本創造教育研究所(日創研の経営研究会)で学んでみませんか?
#ねじと工具の丸甲金物株式会社
#小難しいシリーズ
#ボルトアンカー
#サンコーテクノ
#可能思考
#釧路市
★この記事を書いた人★

北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。
2014年から日創研の可能思考研修を受け、釧路経営研究会に参加。
経営の勉強を続けながら、エクスマの先輩「長さん」こと相澤さんと同じ委員会で出会い、エクスマに目覚めました。それまではただカタログを載せただけのブログから、自身の言葉で書いたブログに方向転換し日々エクスマーの皆さんの投稿を参考にしながら、お客様との関係性を深めるためブログ、Facebook、Twitter、Instagramなどに積極的に投稿しています。
////////////////////////////////////////
経営理念
ねじと工具で建築関連業界の繁栄に貢献し
未来の子ども達が楽しく安心して暮らせる
都市(まち)創りのお手伝い
ねじと工具の丸甲金物株式会社
北海道釧路市新橋大通4-2-14
電話0154-24-2062 FAX0154-25-7197
営業時間 8:00-18:00
Facebook 木元章義
Twitter @MARUKOOKK フォローヨロシク!!
Instagram marukookk フォロー ヨロシク!!
////////////////////////////////////////
« あなたは乾電池派?USB充電派? | トップページ | 製品の記号の意味を知りたい事ってありませんか? »
コメント