ドイツ製の工具はめずらしい(2)
2017/2/9 No.626
あっ..こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株)木元章義です。
今日も引き続きドイツ製の工具を紹介します
黒いストレート刃のほうがドイツ製
シルバーのスパイラルが日本製
今日は「ドイツ RENNSTEIG(レンシュタイグ社) スクリューエキストラクター」
★特長は
1)4枚の刃でガッチリ下穴に食い込みます
2)丸軸ではなく六角頭になっているので、ラチェットレンチ、スパナ、めがねレンチで回せるので、現場で廻す工具に困らない
こんな形のエキストラクター(折れたねじ外し)初めて見ました
面白いでしょう~ドイツの考え方って
頭が六角と言うことは道具の選択肢が大きく広がります。
六角を回せる道具を挙げてみると、ソケットレンチ、ラチェットレンチ、めがねレンチ、スパナ、モンキーレンチ、電ドルソケット等など
日本のエキストラクターは丸軸に四角なので、タップハンドルかモンキーレンチ、スパナしかつかえなのですから
製造コストより現場での使いやすさ重視なんですね。
きっと設計した人も現場で使うのに困らないようにと考えたのかな。
そういう考え方って暖かいなあ~
まとめ*****************
ある意味規格に沿うのはとても大事だけど、使うのは現場の作業者なんです。
その作業者が作業に困らないような形にすることってはとても良いことですね
規格という縛りから逸脱してみるのも良いかも(安全に係わることは無視したらダメよ)
このような面白い工具を紹介できるのも輸入してくれる商社のおかげです。感謝。
は~い今日はここまで~
エキストラクターをお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
詳しい資料はこちらから~RENNSTEIG(レンシュタイグ社)英語だよ
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
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平成29年2月8日(水曜日)
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★この記事を書いた人★

北海道釧路市でねじと工具の丸甲金物株式会社の三代目。2016年11月28日にエクスマ塾79期釧路を卒業、ブログ、Facebook、Twitter、Instagramに投稿しています。遊びのような仕事、仕事のような遊びを心がけています。
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ねじと工具の丸甲金物株式会社
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電話0154-24-2062 FAX0154-25-7197
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