切断砥石1.0mm厚が全盛ですが、もっと長持ちする物無いですか?あります
2018/8/28 No.1049
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
職人さんが現場で使い物でもトップ5に入るのが切断砥石ではないでしょうか?
でも、カタログを見ると、ものすごい種類が販売されています。
0.8mm、1.0mm、1.5mm、2.0mm、2.3mm、2.5mm、3.0mm
その間のサイズも作られています。
★どう選ぶのか?
1)厚さは切り代の幅になるので、細かく切る場合できるだけ切り代を減らしたいなら薄物
2)切る素材の厚さは?アングルやパイプならせいぜい2~3㎜ですが、丸棒ならその直径が厚さになるので、薄いと減りが早く取替が頻繁になるので厚めを選ぶ
3)鉄を切るのか、ステンを切るのかによっても、厚さは影響します。ステンを切るなら薄めが良いです。焼けにくいです。
4)価格を考えるなら2.0mmが一番安いかも
この解説からあなたならどう選びますか?
勘の良い人は判りますね。そう真ん中の1.5mm!!
薄刃より長持ちして、切り代もまずまず少ない、そしてまずまず減りにくいそれがコレ!
「DISCO 切断砥石トカゲハイパー」
スペックは外径105㎜ 厚さ1.5mm 内径15mm 砥粒CZ36PBF
普通鉄を切る砥石の砥粒はAが多いですが、鉄とステンを切り、しかも長持ちさせるために超セラミック砥粒CZを採用しました
まあ、圧倒的に1mmが売れるのですが、その次に1.5mmが売れています
★欠点
1)価格が若干高め
しかし、交換する手間が1mmに比べかなり減るので、それだけでも価値はありますよ
高いと言うだけで、止めてしまうのではちょっともったいない。
仕事が捗ることを中心に考えていますか?
手間が減る分、無駄が減り実質的に利益向上につながるのです
当社の理念もそこです。その為に道具を紹介しているのです。
道具は仕事を楽にする物であって、無駄遣いでないと思うのです
会社として道具を個人で買わせる風潮がありますが、それは会社が利益を減らすことになるのではないでしょうか?と思います。
まとめ*****************
道具は大切に使えば長く使えます。日本人は道具を大切にしてきた民族と思いますよ~
は~い今日はここまで~
「DISCO 切断砥石トカゲハイパー」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
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ほほ~アイデアですね、結束バンドを引っ張るのは手が痛いですが、ニッパにツカミ部分を増設してくれたお陰で、一丁で締める切るが出来る~~&切り口が飛び出ないのでケガしないよ~
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★★可能思考!!一日一語★★
平成30年8月27日(月曜日)
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成功の反対は…
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成功の反対は失敗ではありません。
あきらめたときが、すべてが終わるときです。
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It’s OK!!
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