パイプねじ切り(パイプマシン)の替刃(チェーザ)をお探しではありませんか?
2018/10/17 No.1084
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
最近はほとんど使われなくなった水道管(SGPW)
L(エルボ)とかT(チーズ)とか組み合わせて配管を構成します。接続するのはテーパーネジ。
そのねじを切るのがパイプマシンなんです。
僕が子どもの頃は会社にパイプマシンが有って、配管を指定の長さに切って、ねじを切って売っていたこともあります。
しかし釧路市の水道は銅配管、ステンレス配管に移行しているので、鉄の水道管は使われなくなりました。
ですが、工場のエアー配管などには今でも活躍していますよ。
そのねじ切りの刃を「チェーザ」と言います。4枚の刃でねじ山を切ります。
そんな状況なので、市内ではあまり在庫していないようです。当社でも一時減らしたのですが、やっぱり問い合わせがあるので、在庫を揃えています。
在庫しているメーカーは「MCC」と「REX」です。国内の2大メーカー。
★交換する目安としては
1)ねじを切った所がささくれてきた
2)モーターがいつもより唸る
3)継手が入らない
4)切削油の煙が多く出る
でしょうか、あまり無理して使うと、ねじ山がキチンと作られず、後々のトラブルの元にもなりますし、パイプマシンの故障にも繋がりますよ
また、鉄管用は鉄管用、ステンレス管はステンレス管用チェーザがありますので、管の材質に合わせて交換して下さい
あと、切削油も鉄用とステンレス用があります。こちらは簡単に交換できないので、鉄、ステンどちらか多く加工する方に合わせて下さい
前に住んでいた家(30年前)は水道が鉄の水道管でした。そしたら1年くらいでピンホール(目に見えないほどの穴)が開いて水漏れした経験があります。
そのもっと昔は全て鉄の水道管だったのでこのような腐蝕は起こらりにくかったのですが、
今は、給湯機が銅だしステンレスの部品や樹脂管だったりと複数の素材がその水道管の中の水に触れるので電位差が生まれ、それが家の柱(アース側)に向かって流れるので鉄管が溶けて穴があきます。
なので今はのこ電位差による腐蝕を防ぐのが必須となっています。
あれ?チェーザの話しが、違う方向に行ってしまいました。毎度のことですが(笑)関連しているからまあいっか~(笑)
まとめ*****************
いつも書いていて、施工するにはたくさんのノウハウが必要ですよね。その蓄積の差が、のちのちの工事品質に影響します
これがプロとアマの違いですね。
は~い今日はここまで~
「MCCチェーザ、REXチェーザ」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
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★★可能思考!!一日一語★★
平成30年10月16日(火曜日)
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現状を受け入れる
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『成功者は現状を絶えず受け入れます。
どんなに不遇な環境に生まれても、
それは仕方がないと素直に受け入れ、
なにがなんでもこの環境をよりよいものにしてみせるぞ、
というプラスの心構えを自分のうちに作り出します。
決して逃げることはしないのです。』
田舞徳太郎著『気づきの成功学』より
可能思考を学ぶには最高の教材です。
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It’s OK!!
#イマソラ 昨日の釧路市新橋大通 2018/10/16 14時くらい
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