ステンレス溶接蝶番をお探しではありませんか?
2018/11/28 No.1115
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
蝶番は蝶々のつがいが並んだ様子から付けられた名前だそうです。ロマンチックですよね~
英語では「hinge」ヒンジです
丁番と書くこともありますね、これは蝶を書くのが大変だから(笑)
私の日本語変換の辞書も「丁番」から「蝶番」変更しました
★「ステンレス溶接蝶番」とはなんぞや?
1)穴が開いていない(溶接するのでねじ穴は不要)
2)幅が広め(大きな荷重を受け止めるため)
3)板が厚い(大きな荷重を受け止めるため)
4)心棒が太め(大きな荷重を受け止めるため)
そんな蝶番です
何に使かわれているのか
それはヒンジですから、扉にしたい物に使いますよね
たとえば門扉、ゴミ箱の蓋など、開く物です
★注意するところ
1)溶接用で肉厚になっていますが、心棒に近いところまで溶接すると歪んで動かなくなりますよ
2)ステンレスなので軸に油は不要ですが、時間が経つと動きにくくなることがあります
そういえば最近あまり販売した記憶がありません
ということは、「ものづくり」をしなくなったということなのでしょうか?
私の言う「ものづくり」というのは、自身の仕事を楽にするもの、しやすくするためのもの、整理整頓するためのものなど自身で工夫する物のことです
なんか、道具を自分自身に合わせる?合った物を作るという習慣が無くなったように思います。
そんな時間も無いのかな?時間と言うより職に対する意識(取り組み方)ですね。
少しでも良い仕事をと思えば、問題意識が芽生えます。
★スペック
51mm 厚さ2.0mm
64mm 厚さ2.5mm
76mm 厚さ2.5mm
89mm 厚さ3.0mm
102mm 厚さ3.0mm
127mm 厚さ3.8mm
153mm 厚さ4.8mm
の7種類在庫しています。厚さはメーカーによって若干違うかもしれません
上記の寸法は軸に沿った羽根の長さです。開いた幅ではありませんのでご注意下さい
まとめ*****************
日本の古文書の和歌に「てふつがひ」と書かれているそうなので、相当古くから存在していた金具です
今ではタキゲン、スガツネなどを見るとものすごい数の蝶番が作られていますよ
は~い今日はここまで~
「ステンレス溶接蝶番」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
詳しい資料はこちらから~NEW HIKARI ステン溶接蝶番
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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おっ、ひさしぶりに薄型のモンキを出してきましたね。狭い場所、薄いナットを回すならコレ!
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★★可能思考!!一日一語★★
平成30年11月27日(火曜日)
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心にいい考え方
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目的にたどりつく道は、
たいていの場合、一つだけではなく、
いくつもあるものです。
すぐに決めつけないで
いろんな可能性を考えましょう。
「心にいい考え方」が可能性を引き出します。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2018/11/27 15時頃
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