発泡断熱材を切るときに出る粉で困っていませんか?
2018/11/22 No.1111
雪降りましたね~今朝はツルツル路面でした。こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
発泡断熱材と言えば、スタイロフォーム、カネライトフォーム、ミラフォーム
住宅の断熱材として欠かせないもの
そのままの大きさで貼れれば良いのですが、どうしても切らなくてはならないときがあります
そんなときはどうしますか?
1)カッターできる(厚さがせいぜい30ミリくらいまででしょ)
2)手ノコできる(切断面がボロボロになるよね)
3)断熱材用ノコで切る(結構綺麗に切れますが、真っ直ぐ切るのは難しい、直角も出しにくい)
4)電熱線カッターで切る(溶かすので臭いがキツイ(有毒)、曲線、円切りに良いね、治具があれば直線も楽に切れますが)
5)マルノコで切る(木材用、鈑金用を使うと思うけど、盛大に切り粉が出て静電気でまとわりつく)
であれば、コレをオススメします。
「スキルマン 発泡系断熱材専用マルノコ刃 エコ丸」
今回、充電式マルノコの普及に合わせて125mm径が発売になりました。
★良いところ
1)切り粉が劇的に少ないそうです
2)切り粉が飛び散りにくいそうです
どうしてそうなるのか?推測すると、刃の形状だと思います。
高さ2ミリの四角いブロックが並んでいるだけの独特の形状です・プラス、ザラザラしています。これ電着ダイヤかな?
ということは、わざと切り込まないように設計して、木工用のチップソーはがっぱり切り取るに対し、エコ丸は少しずつ切り込んでゆくイメージだと思います。
★注意するところ
1)断熱材の種類によって切断時の様子が変わります
上記の理由から、素材によって切り込み具合が変わるわけです。
切り粉 切断性
1種 少ない 早い
2種 ↓ ↓
3種 極少 遅い
なので、使う素材に合わせた切り方を考えて使って下さいね
まとめ*****************
スキルマンはその他にも石膏ボード用など特化した面白い商品を作っている会社ですよ~
でもWebサイトが無いのが残念ですね
は~い今日はここまで~
「スキルマン 発泡系断熱材専用マルノコ刃 エコ丸」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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丸甲金物 Webページ更新情報
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カメラにインする黒板。現場毎に違う形式で、何個も持つの大変!!ならプレート交換式はいかが?
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★★可能思考!!一日一語★★
平成30年11月21日(水曜日)
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すべてのことから学ぶ
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人はどんなものからも、どんなことからも
学ぶことができます。
失敗からも、成功からも。
他人の体験からも、自分の体験からも。
動物からも、自然からも。
大切なことは、
どんなことからも学ぼうとする意欲です。
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It’s OK!!
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