ニュースです!とうとう切断機からコードが消えました!!
2018/11/16 No.1106
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
どんどんコードレス化が進む電動工具
火花を盛大に出しながら鉄を切ります
「ジャ~~~ン」?
「ギャ~~~ン」?
「ギュイ~~~ン」?
っと切る切断機にも充電式が登場しました
「マキタ 355ミリ充電式切断機 LW141DZ」
ポートレートで撮影したら品物がボケてしまった(笑)
これまでなぜ無かったのか?
それはモーターを制御する半導体素子が無かったからなんだそうです。
例えば100V機で1500Wものモーターを使っています。(LW141は何Wかは不明です)
それを36Vで動かす場合、単純計算で42A(1500÷36)もの電流をコントロールしなくてはなりません
この42Aをどのように表現して良いのやら悩みます
100Vの家庭用の配線に使われている電線は15Aまでなので、その3倍の太さが必要.....判りにくいなあ
そうだ道路に例えると判りやすいかな、15Aは1車線、42Aは三車線(三十間道路ww)に相当します。だいたい判るかな?
半導体素子に関しては、仁々志別川の水を止めるのと、新釧路川の水を止めることで考えると規模違いが分かるよね
すごいローカルな例えだなぁ(笑)
それだけ大量の電気を流す為の素子には相等の負担が掛かるわけです。
それに耐えられる素子が入手できるようになってきたことによります
★良いところ
1)コードが無いので持ち運びが楽(もうこの一点に尽きますね)
★注意するところ
1)強く押し当てると、モーターに負荷がかかるので、電池の消耗が早くなります
2)火花がたくさん出ますので火の養生をしてください。
やはり素材、砥石との対話が必要です。
無駄に押しても切れませんよ。
なるべく回転数が落ちないような押さえ方をして使いましょう
まとめ*****************
このようなパワー半導体は日本の独壇場だったのですが、今はどうなんでしょうね。
は~い今日はここまで~
「マキタ 355ミリ充電式切断機 LW141DZ」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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★★可能思考!!一日一語★★
平成30年11月15日(木曜日)
==============
自分にできること
==============
どんなことであっても
他人のせい、環境のせいにしていては
何も変わりません。
自分に何ができるかを考え、行動することで
変化が起こり、他人や環境が変わってきます。
できないことを嘆くより、
自分にできることを考えよう。
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It’s OK!!
#イマソラ #ブログを書いていたときのソラ 2018/11/15 13時頃
★この記事を書いた人★
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