インパクトソケットの脱着が面倒ではありませんか?
2019/7/5 No.1264
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
インパクトソケットの脱着が面倒ではありませんか?
先日お客様からの注文で新型が発売されているの知った私(^-^;
それは

「TONE㈱ エクステンションバー ボールタイプ NE44」
普通インパクトソケットは穴があいていて、落下防止のためピンとOリングで固定します
実はコレ、サイズ変更が頻繁だと非常に手間のかかる、作業です。
なので、良く変わる場合はピン、Oリングを使わないで、手で押さえながらみたいなことも行われています
それでは作業性が圧倒的に悪いです
そこで、手作業用に使われているボールでソケット押さえる方法を採用したエクステンションバーが発売になりました
★良いところ
1)ピン、Oリングの作業が無いからインパクトソケットの交換作業が楽
もうこの一点につきます
★注意するところ
1)インパクトレンチの衝撃、遠心力で、脱落することがあり得ますので、しっかり止まるのを待ってボルト、ナットから離脱してください
2)古いインパクトソケットを使ったとき、ガタ(スキマ)が大きすぎるとインパクトソケットを保持できないこともあるかもしれません
インパクトレンチの衝撃はものすごいです
なので、従来のピン式は、よくピンが折れました
締め込んでいるときインパクトソケットが暴れ、ピンの穴同士がズレるため、ハサミと同じような切断力がピンにかかり、ピンが切れてしまうのです
それが毎秒何回もかかるのですからピンは堪ったものではありません
各社からいろいろな対応策は出ていますが、これといった決め手は無いと思います
このボールタイプも一つの解ですが、決め手では無いと思います
エクステンションバーなので、インパクトレンチの先端に装着して使います
根本の方は従来のピンOリングなので、こっちはピンが折れたら交換して下さいね~
TONE㈱の純正、インパクトソケット用ピン、インパクトソケット用Oリング在庫していま~す
まとめ*****************
最後、決め手では無いと書きましたが、交換の手間に絞って見ると、大きなアドバンテージだと思いますよ~
は~い今日はここまで~
「TONE㈱ エクステンションバー ボールタイプ NE44」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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★★可能思考!!一日一語★★
令和元年7月4日(木曜日)
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事実と解釈
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過去の事実は変わらない。
しかし、過去に起きた事実に
対する解釈は変えることができる。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2019/07/04 13時ころ
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