刷毛は用途、ペンキの種類によって使い分けていますか?
2020/3/30 No.1454
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
刷毛は用途、ペンキの種類によって使い分けていますか?

刷毛も適材適所
柔らかい塗料に硬い毛は不向き
粘りっこい塗料に柔らかい刷毛は不向き
毛の長さも使い勝手に影響します
ペンキの種類(油性、水性、エポキシ等)によっては、動物の毛が使えないペンキもあるので、ペンキの注意書きをよく読んでね
★在庫品の種類
1)虎印 黒毛 筋違
2)白雪ニス刷毛 白毛 筋違
3)金巻エナメル刷毛 白毛 平型
4)ホーム水性用 ゴマ毛 平型
5)ソート刷毛 ゴマ毛 平型
6)兎印刷毛 白毛 平型
7)白毛 メジ刷毛 銅巻
8)ペンキ画筆黒毛平型
9)ペンキ文字筆茶毛
★在庫品の用途
1)油性ペイント用 馬毛を主に使用、腰が強く、塗料の含みも良い。
2)ニス用 山羊毛を使用、柔らかく、薄く引き延ばして塗るのに最適
3)ペイント、ニス用 山羊毛を使用、柔らかく、薄く引き延ばして塗るのに最適
4)水性ペイント用
5)クレオソート用
6)ペイント、ニス用
7)高級ペイント用
8)画書き用
9)文字書き用
★選ぶ基準としては
1)ペンキの種類を確認する
2)どんな作業をするか?大きく塗るのか、細かく塗るのかで毛の幅が変わります
こんなところかな
これまで販売していてペンキを塗るのに「2)白雪ニス刷毛」を購入されることが多いです
たぶん毛が細いのでキレイに仕上がるイメージなのかもしれません
でも用途にあるようにサラサラしたニスを薄くのばして塗るのに最適とありますので、
ニスより粘度の高い塗料を塗るには刷毛の腰が足りないのと、毛が短いのでペンキを含む量が少なく1回に塗れる面積が少なくなるので、何回もペンキを継ぎ足さないとならないかと
特に錆止め塗料はしっかり塗らなくてはならないので、「1)虎印 黒毛 筋違」をオススメします
当社の主なお客様である電工さん、配管工さんが使う塗料としては錆止め塗料と、その上に塗る指定色の塗料、あっローバルも!がほとんどでしょう
であれば、やはり「1)虎印 黒毛 筋違」が最適です
細かいところは、「3)金巻エナメル刷毛 白毛 平型」です
まとめ*****************
刷毛は会社に入って直ぐの真上にぶら下がっていますので、探すときは真上を見てね(笑)
は~い今日はここまで~
「刷毛」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
リンク Link*****************
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
●●●●●●●●●●●●●●●
丸甲金物 Webページ更新情報
●●●●●●●●●●●●●●●
釧路はそうでも無いけれど本州の方の雪はべちゃべちゃで重いからこのスコップが必要かも
『 日工 トンボ印 パンチ丸穴スコップ 』
気になったらクリック!してね~
★★可能思考!!一日一語★★
令和2年3月28日(土曜日)
==============
理不尽
==============
理不尽だとわかっていながら
それを受け容れることで
ものごとを解釈する力が高まる。
--------------
It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/3/28 10時ころ
★この記事を書いた人★

« センターポンチが叩きにくくて困っていませんか? | トップページ | ワイヤークリップだと不安だなあということありませんか? »
« センターポンチが叩きにくくて困っていませんか? | トップページ | ワイヤークリップだと不安だなあということありませんか? »
コメント