水中ボンドの混合で困っていませんでしたか?
2020/8/31 No.1565
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【水中ボンドの混合で困っていませんでしたか?】

水中ボンドといえばコニシ E380が有名ですね
一番ベーシックなのは主材、硬化剤が450gづつ容器に入ったタイプ
ヘラですくって同量を混ぜ合わせます
でもヘラで同量をといっても難しいですよね
はかりで計れば良いですが現場ではそうも行かないでしょうから目見当でということに
そうすると慣れている人は良いですが、その目見当もズレることが
何パーセント狂うと固まらない、強度がどれくらい落ちるのは不明ですが.....
なら、この包装なら、最初から同量なので間違わないですよ
「スリーボンド 水中硬化型充填接着剤 2083L」
主材、硬化剤がそれぞれ100gづつ水溶融性紙容器に包まれています
★良いところ
1)主材硬化剤の量が正確なので、混合比の狂いが無い
2)紙容器は水で溶解するので、剥がす手間が無い
★使い方
1)水を付けながらゴム手袋を着用して紙パックごとこねてください
2)主材硬化剤が均一になるまで適量の水を含ませながらこねる
3)接着、充填箇所に塗る
4)5~6時間でほぼ実用硬化します(25℃)これより低いと時間が長くなります
ただ思ったのは、100gX10本が一袋に入っていること

それもジッパーが無い袋なので、開封後の保管をどうしようみたいな?
いっぺんに使い切ることは希だと思うので、こういう細かい配慮が欲しかったですね
もし自分が商品企画部なら、主材硬化剤1本づつを1セットにした袋に入れます
(中央でシールして主材、硬化剤を接触しないように分けます)
それなら、使う分だけ開封すれば良いので保管が楽です
まあスリーボンドさんらしいといえばらしいのですが、
これだと販売店でも困ってしまうよね
結局、選んで購入して使うのはユーザー
その視点でカタログ、パッケージを工夫してほしいなあ
あまりゴタゴタしたパッケージのは好きでは無いけれど.....
まとめ*****************
選ばれるための工夫がまったく無いのが清いというか、俺たちのポリシーだみたいな(笑)
スペックだけではモノは売れないことを知って欲しい
は~い今日はここまで~
「スリーボンド」製品をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
リンク Link*****************
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
●●●●●●●●●●●●●●●
丸甲金物 Webページ更新情報
●●●●●●●●●●●●●●●
シンプルな8mm,10mm,12mmの3本セット。う~ん13mmのほうが良いような気もしますがm(^^;;
『 TONE コンパクトセットシリーズ 』
気になったらクリック!してね~
★★可能思考!!一日一語★★
令和2年8月29日(土曜日)
==============
やると決める
==============
決めないことには何も始まりません。
「やる!」と決めるから、
どうやってやるかが見えてくるのです。
「やるか」「やらないか」、そのときは?
--------------
It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/8/29 10時頃
最近のコメント