ホールソーは替刃式?一体式?あなたはどっち派
2020/8/4 No.1547
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【ホールソーは替刃式?一体式?どっち派】

ホールソーは当店の鉄板商品
電工、設備工、鉄工どの分野でも使う一般的な工具
ホール=穴 ソー=鋸
直訳すると丸穴をあける鋸刃をもった工具ということ
環状刃物とも言います
最近メーカーはランニングコストに目を向けています
ホールソーの部位を大きく分けると、軸と刃物に分けられます
そのうち一番摩耗するのは刃物部分
軸はそう簡単に壊れることはないので
刃物部分だけ交換できれば、ランニングコストが下げられます
当店でオススメしているのが、ミヤナガのエスロックシステムで、在庫しているのはコレ
「ミヤナガ エスロック 深穴ホールソー」
その名の通り、胴が長いタイプです
★良いところ
1)先にも書きましたがランニングコストが低い
2)鋼材は12mm厚さまで、樹脂、複合材へは35mm厚さまで穴があけられます
3)シャンク1本で多くのサイズの刃が取り替えられるので、チャッキングなどの面倒な操作がありません
4)ステンレス板もあけられます
5)切削油を使うと刃が長持ちします
★注意するところ
1)刃が素材に当たるときソフトに当たるように気を付けてください、ガツンと当たると刃が欠けることがあります
2)切削加工なので、切粉が飛びますので、保護メガネ、手袋を着用してください
ホールソーの切り込める深さは、切粉が排出できる溝の長さによります
それ以上深い場合は、ホールソーを一旦抜いて、切粉を除去してから挿入すると、あけられますよ
お得意先様は一体式を好む人が多いので基本は一体式ですが、大口径の物はコストの差が大きいので深穴ホールソーに変えてゆこうと思ったけど
一体式のSHPは鉄板25mmまで貫通できるので、やっぱり両方必要だったわm(^^;;
これも適材適所だもん(^_-)
まとめ*****************
ホールソーは切り始めというのかな、刃が素材に当たったときがすべてです。
ここをソフトに扱うと刃が欠けないので済むので、切れ味が長持ちします
センタードリルの切れ味が悪くなったら、交換してね~
は~い今日はここまで~
「ミヤナガ エスロック深穴ホルソー」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
リンク Link*****************
詳しい資料は「ミヤナガ エスロック深穴ホルソー」をご覧下さい
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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★★可能思考!!一日一語★★
令和2年8月3日(月曜日)
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行動こそ、真実!
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人は行動を信じます。
思っているだけではだめ!
言葉だけでもだめ!
行動しよう!
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/8/3 13:30ころ
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