Made in USA ドリルケースを仕入れてみた
2020/11/17 No.1625
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【Made in USA ドリルケースを仕入れてみた】
カタログを見ていてMade in USAという表示にビビッときて仕入れてみたのがこれ
「Huot ヒューイット ドリルケース」
プラスチック製が多い中で、中のホルダもしっかりとしたスチール製というのも気に入った点
一気に4種類も仕入れたよ
★規格
1)品番:11000 1.0-6.0(0.5とび)11本
2)品番:11050 1.0-7.0(0.5とび)13本
3)品番:11100 1.0-10.0(0.5とび)19本
4)品番:11150 1.0-13.0(0.5とび)25本
★仕入れた理由
定番で販売している月光ドリル鉄工用のセットに本数の少ないセットがなかったため、お客様が諦めてしまうことが度々あったから
空のケースなので、必要なサイズだけいれての販売も可能です
★注意するところ
1)タップの下穴サイズは入っていません、M4(3.3)、M5(4.2)、M8(6.8)もあったら良かったね
2)ドリルホルダを立てると、手前にすこし斜めになるので、サイズ表示が見えないです(最大の欠点か?)
見た印象は、1950年代60年代のアメリカン的な感じの色(グレー)
派手さはないが工具はしっかり収納できる
ドリルは直径によって全長が変わります。それに合わせるようにケース上部が斜めにカットされているのも面白い
普通四角い箱で隙間があり、そこにスポンジなどをいれて抜けるのを防いでいますが、無駄といえば無駄
製作工程は増えますが、要らない空間をなくした方がスッキリだよね
あとケースの底に ST PAUL と刻印されています
この会社の所在地 ミネソタ州セントポール のこと。
このへんのこだわりも好きだなあ
日本の製品で、所在地まで刻印している品物って見たことないもん
あ、包丁は越後とか関とか堺とか土佐とか名前に含まれるね(^_-)
その土地に誇りを持っているところがいいなあ
このHuot社は切削工具を整理する棚?ワゴン?を作っている会社
アメリカの物作りは衰退したと一時言われたけど、この会社は1926年創業で今年91年目。すごい老舗!
これだけでもアメリカのものづり(マニュファクチャリング)は衰退していないのが判ります
昔の日本や現在の中国のように単一のモノを大量に作ることは減ったのでしょうけど、
しまでもものづくりはしっかり続いているのですね
そうそうTVでも、アメリカ車を再生する番組とか、刑事ドラマで工場で事件が起きたりというのを見ると、なんか日本よりものづくりが生きている気がします
まとめ*****************
ものづくりって社会の基本なんだと思っています。まさしく衣食住!すべてものづくり!
は~い今日はここまで~
「ドリルケース」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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見やすい快段目盛りのスケールに黒地+白文字でさらに見やすくなったよ!DIYグッズもあるよ!
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★★可能思考!!一日一語★★
令和2年11月16日(月曜日)
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安全圏から出てみよう
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私たちは無意識に、
居心地の良い範囲内で行動します。
この範囲内を安全圏と言います。
心の冒険をして、安全圏を超えてみましょう。
失敗なんて気にする必要はありません。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/11/16 14時ころ
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