研磨力が落ちないディスクグラインダをお探しではありませんか?
2020/11/19 No.1627
こんにちは北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【研磨力が落ちないディスクグラインダをお探しではありませんか?】
100mmのディスクグラインダを日頃使う職人さんに聞きます
切断作業、研磨作業中に、ディスクグラインダの回転が落ち能力が下がってイライラすること有りませんでしたか?
それはディスクグラインダの特性というか問題というか、トルク特性の関係かと
トルクが大きくなると回転数は下がる特性なので強く押さえると回転が落ちて、切断、研磨能力が下がってしまうことになります
上手な人は、あまり強く押さえず回転数を維持して加工するので、結果早く加工しているようです
切断砥石、研削砥石も強く押さえると、砥粒が壊れるだけで気持ち良く切れませんよ
さてそこを解決したのがこのディスクグラインダ

「NRS 電気式ミニグラインダ雷神スリム」
100mmのディスクグラインダが900W越えですが、これは400Wで回転数の低下を押さえています
それはなぜ?
私が考えるに、砥石の直径も関係しているかと
直径が大きいほど軸の中心からの距離が遠くなりますので、力の法則でモーターには大きな力が必要です
このミニグラインダ雷神スリムは砥石直径が58ミリ、75ミリなので
単純計算でモーターに掛かる力は 58/100=0.58(-42%) 75/100=0.75(-25%)となるわけです
カタログを見ると、無負荷時と1Kg加重時の回転数維持率は91%を誇ります
100㎜のディスクグラインダの場合電子グラインダという機種があり回転数を維持する制御回路を搭載していますが、価格が上がるのと本体が太くなります
結果、切削研磨材が最高の状態で使われるので能率が上がります
ただコレを使うには意識改革が必要かと
どうしてもコレまでの資産(100mm)があるので、新たに58mm、75mmの資材を増やすのはちょっとなあと考えがち
でも、仕事が捗ったら利益が増えますよね。
そうなればこのディスクグラインダと研磨材のコストはあっと間に償却できちゃいます
この点は経営の勉強をされると判りますが、経営改善の最初に行う常套手段だよ
とりあえず本体は仕入れました。購入される際は砥石(手配品)も一緒に購入してください。
まとめ*****************
電動工具は従来機種の不満を解決し仕事が能率アップしなければ購入しない
まさしくこの商品は開発の定石を踏んだものだね
は~い今日はここまで~
「電気式ミニグラインダ雷神スリム」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
リンク Link*****************
詳しい資料は「電気式ミニグラインダ雷神スリムPDFカタログ」をご覧下さい
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2020-11-19
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★★可能思考!!一日一語★★
令和2年11月18日(水曜日)
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時間を守る
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時間を守ることは大切なルール。
時間は大切な資源。
約束の時間を破ることは
相手の時間を奪うことでもあるし、
自分との約束を破ることでもあるのです。
時間を守りましょう。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/11/18 14時ころ
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