滑車の車輪(シーブ)は交換できるの知っていましたか?
2020/12/19 No.1650
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【滑車の車輪(シーブ)は交換できるの知っていましたか?】
滑車(金車)は人間が開発した道具の中でも相当古くからある物
構造は単純、溝のある車輪を枠で支えているだけ
これだけシンプルな物は構造は変化しませんね。
使われる素材は、古くは木製から始まり、鋳物、鉄、今はステンレスにダイカストもあります。
★滑車で何処が壊れるか
1)車輪がすり減る(特にワイヤーロープを使うと摩耗が激しい)
2)割れる(滑車には鋳物製が多く、長年使うと割れやすいです)
3)軸部が摩耗する(一般的にはベアリングの無い軸受けなので、すり減ります)
さて、枠がまだ使えるのに上記の状況になったらどうするか?
はい!車輪(シーブ)を交換しましょう~
★在庫として用意しているのは
1)アルプス製シーブ 75(写真)、100、130、150ミリ
2)HHH製シーブ 50ミリ(ベアリング入り)写真
シーブは滑車の交換用以外にも使われ、多くはワイヤロープの導線上で、向きを変える場所の支点に使われます
設置するための金具(枠)は自作してくださいね
ワイヤーロープは重たいモノを引っ張る事にたくさん使われています
たくさんと書いた割には、それほど思いつかない(笑)
ウインチ、橋の支線、電線ケーブルを吊る支線など
我が家では屋内物干しの中央部の支えに1.5mmのワイヤーロープを使っています
両端はSかんなのですが、おなじ長さのSかんが手に入らず、
どうしようか考えたときワイヤーロープで支えるのなら長さを調整できると考えました
見た目も細いので存在感は小さいのでグッドです。
滑車の別名?はブロックとも呼ばれますよ
最近は、50ミリと75ミリしか売れません大きい滑車は使われなくなりました
まとめ*****************
2018/2/9 No.894 に書いたブログのリライトです
滑車は使い方によってはとても便利な道具、上下に使うと持ち上げる力が少なくなったりします
港にあるガントリクレーンや、トラックに装備されているユニック、建築現場で活躍するクレーン車もすべて滑車の応用です
は~い今日はここまで~
「滑車とシーブ」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2020-12-19
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★★可能思考!!一日一語★★
令和2年12月18日(金曜日)
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結局は自分次第
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人は、いろんなことに悩み、行き詰ることがあります。
あれこれ思い悩むこともあるでしょう。
悩んだあげくにたどりつくところは、
「自分がどうしたいのか?」
「何を望んでいるのか?」
「何を願っているのか?」
「自分は何をしたいのか?」である。
結局は自分次第である。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2020/12/18 13時ころ
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