長いコーススレッドの全ネジタイプを仕入れました
2021/2/5 No.1683
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【長いコーススレッドの全ネジタイプを仕入れました】
当社のコーススレッドは
です
Webページを開いてカタログを見て頂くと判るのですが全長65mm以上は俗に言う半ネジタイプ
先日75で全ネジが必要というお客様が来られて、やっぱり在庫しなくてはということで在庫を拡充しました

「コーススレッド 全ネジタイプ 65mm、75mm、90mm」
全ネジが必要な理由はいろいろあるかと思います
★まずなぜ半ネジなのか?
それは、板を組んで棚、箱などを作る場合、縦板を横板に密着させなくてはなりません
浮いていては困りますよね
組み立てるとき浮いて隙間が空いていた所に全ネジを打つと、板を縦板にも横板にもネジ山が効いていると隙間はそのままになってしまいます
これが半ネジの場合、縦板にはねじ部が無いのでネジは自由に回転します。そのままねじ込むとねじの頭が縦板を押さえながらねじ込まれるので、横板に密着するというわけ
あと自分も経験がありますが、ねじ込む前に密着していてもねじ込むと板が離れて行ったことありませんか?
それはネジのピッチというか、ねじの先端部と胴体部の送りの速度の差が生まれることで浮きが発生するだと思います
そんなこともあり、半ネジしか置いていませんでした
★全ネジの利点
1)ネジ山がすべて効くので抜けにくい
2)あとは......(笑)
それぐらいしか思いつきませんでした
昔、手前の部材に効かせたいと言っていたお客様がおられましたが、それなら短いネジで良いのではと伝えましたが長いネジが必要とのことでした
最近のスゴイ長い断熱構造用ネジを見ると、頭の下にネジ山を作り、外壁材を支えるとあります
頭の下にネジ山が無いと、外から押された場合に凹んでしまいますね。外壁材を支えるためにも頭の下のネジ山が必須とありました
なので、先のお客様も全ネジが必要だったのかなと今になって思います
やはり目的を理解していないとまちがった選択をしてしまいますね
そのためには言葉より、現場の写真を見せて頂けると助かるなあ~
もっとスマホを活用しましょう~
まとめ*****************
ネジは単機能なので、選択を誤ると失敗する事になります。
そのためにはいろいろなネジを知っていることが必要です
ネジを探すのであればサンコーインダストリーさんがオススメ!です
扱い範囲が広いので見つからないネジは無いと思えるほどたくさんあります
は~い今日はここまで~
「コーススレッド全ネジ」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
リンク Link*****************
詳しい資料は「サンコーインダストリーデジタルカタログ」をご覧下さい
この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2021-02-05
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★★可能思考!!一日一語★★
令和3年2月4日(木曜日)
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一歩ずつ、一歩ずつ
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遠くても、近くても
最初の一歩を踏み出さなくては
前に進みません。
一歩、一歩確実に
歩んで行きましょう。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ
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