精密ドライバーが1本になったら使い易いのかな?
2021/06/05 No.1776
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【精密ドライバーが1本になったら使い易いかな?】
ドライバーは先端サイズ毎に用意するのが当たり前
自分はその方が必要なチカラを考慮してグリップの大きさを最適化できるから使い易いと思うのです
便利道具というか、何種類かのビットを内蔵し、いちいち外して付け替えなくても良いドライバーがあります
「TONE 精密ラチェットドライバー(リボルバータイプ) RDR10S」
セット内容は+00、+0、+1、-1.5、-2、-3が組み込まれていて
他にトルクスT5、T6、T8、T10が装備されていて、交換して使用可能です
小型電子機器、時計、模型の小さなネジを使っているところに使えます
リボルバータイプと言うことでビットが内蔵されおり
透明グリップを引き抜き、ダイヤルを目的のビットサイズに合わせて、グリップを戻すと先端にビットが現れます
実際に操作してみましたが、まあこんなもんかなと(笑)
可も無く不可も無く
ラチェット機構はギヤタイプでは無くクラッチタイプなのでとてもスムーズに動きます
ISOネジなら着座したらすぐラチェットが働き、タッピンネジなら最初からラチェットが働くくらい軽く動きます
自分はラチェットドライバーは苦手です
締める方に回すのはドライバーの基本操作なので問題ないのですが、つぎに締めるために反対方向に回す操作に馴染めません
普通のドライバーは手を離して手首を回して持ち替えて更に締める訳で、同じでしょと言われればそうなのですが、なにか不自然なんですよね~
実際に操作してみたら普通のドライバーの時は腕のチカラが解放される感じがあるのに対し、ラチェットドライバーの場合は左側に回しすぎて腕にチカラ加わることになってしまい腕が休む暇が無い感じです。抽象的だけど(~_~;)
気になるのはビット先端に対してグリップが太いなあという点
まあ機構上ビットを納めるスペースが必要、それを最小限するためにビットの六角軸を4mmにしているなど工夫していますが、どうしても太くなります
★このドライバーを持つ意味は?
1)どうしても道具を減らしたい
2)ラチェット機構が好き
3)TONEの商品だから
あれ?仕事に関する事が全く無いね(大笑)
まとめ*****************
複数の機能を一つにまとめるって作る側のエゴなのではないかとブログを書いていて思いました。
結局作業に対して最適化されていないので使いにくい面が目立つことになるかと
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2021-06-05
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★★可能思考!!一日一語★★
令和3年6月4日(金曜日)
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失敗を人のせいにするのは簡単。
もっと自分に出来ることが
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と振り返ろう。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2021/6/4 10時ころ
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