包丁研ぎの依頼を受けたときに氣付いたこと
2022/04/02 No.2000
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【包丁研ぎの依頼を受けたときに氣付いたこと】
おお、2014/12/3に再出発したブログがやっと2000記事になりました\(@^O^@)/ばんざ~い
8年4ヶ月か~
これからも続けてゆきますのでブログ読んで下さいね(^_-)
さて本題
先日引き出しに眠っている包丁を3本研ぎに出して下さいました
刃先はガタガタでまったく使えない状態
この前までは、今使っていて切れ味の落ちた包丁を研ぐことで、今料理が楽しくなって美味しくなるって考えていました
でもご依頼主のかたとお話していて高齢になって手の力も落ちて、切れない包丁では料理が出来ないって仰いました
ここでハッと氣付きました
そっか!
「切れないから使いたくても使えなかったんだと」
たしかに鋼の包丁の場合サビだらけ、柄が割れてと症状は良くないことが多いですが
お母さんやおばあさんが使っていたころのように使いたいけど、これまではメンテナンスしてくれる所が無くて、しかたなく放置されていた

時には刃先に大きなサビがあり、研ぐと穴が開いてしまい包丁として使えないモノのあるのでそれは諦めてもらうのですが
真っ赤に錆びたままよりは、サビを落として使っていた頃の姿に戻ることで、楽しく過ごした思い出が蘇ることにもなりますね

これまでは「包丁研ぎ」は料理を楽しく、美味しくというリアルな面ばかりに視点が向いていましたが
今回のことで故人との思い出が蘇る「タイムマシン」なんだと思いました

そう考えると、錆びた包丁をさびどめ処理をして磨いてピカピカにして、何かに納めて飾るようにしても面白いですね
固定観念で使えない包丁は意味が無いと思っていましたが
視点を変えたら新たな世界が見えてきました
まとめ*****************
思いで深い包丁をいつまでも残しておきたいという事がありましたらご相談下さい。なにかカタチにしたいと思います
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
「包丁研ぎ」を依頼したいの時は「ねじと工具の丸甲金物」へご来店、電話、メール、メッセージください!
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2022-04-02
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