ようやく包丁研ぎが2000本に到達しました
2023/03/15 No.2361
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【ようやく包丁研ぎが2000本に到達しました】
いつも包丁研ぎに出して頂いて誠にありがとうございます

2020年9月から始めた包丁研ぎ
1000本目は2021年8月なので11ヶ月
2020/10に新聞に掲載して頂いたのが大きかった
また何回か十勝に出張したり、包丁研ぎボランティアをしたりとアクティブに動いていました
2000本目は1000本から1年7ヶ月経っています
2022年前半はチラシを近所に配布しましたが、出張はしていませんでした
やはりアクティビティに比例するのかな?
これからは動きやすくなるので3000本に到達するのは早くなるよ(^_-)
雪も無くなったし、予定を立てることにします
★これまで2000本の包丁に触れてきたわけですが
それぞれ特徴があって面白い!
材質によって砥石に当たっている時の抵抗が違います
鋼(はがね)は砥石の上を滑るような感覚だし
ステンレス鋼は砥石がしっかり削っているという感覚

★自分は、まだまだ研ぎの道に入ったばかり
もっともっとたくさんの包丁に出会い、もっと研鑽して、もっと良い研ぎを目指します
★道(どう)
「道」という漢字は、「首」と「しんにゅう」で出来ています。
首は人間を表し、「しんにゅう」は往来を表すそうです。人が物理的に行きかう場所、それが「道(みち)」です。そこから発展して、人が何度も同じことを反復して得た最高の善を「道(どう)」というのだとか。
単に技術を磨くだけでなく(もちろんそれも大切ですが)、人としての成長をめざす、それが「道(どう)」という一文字に表現されているのです。
(※MUSBICさんのホームページより引用)
★包丁を研いでいるときはとても集中しています
耳は、研ぐ音を聴き
手、指の感覚は砥石が削っている具合を感じ
目は、包丁の研いでいる部分に集中し
腕は包丁の角度とストロークの動きを感じながら制御しています
たしかに研ぐと疲れますが、研ぎ上がった達成感がその疲れを癒やしてくれます
ときどき仕上げで迷宮入りしそうなときもありますけどねm(^^;;

★包丁研ぎをしていて困ったこと
指の皮膚が硬くなったので、小さい物(特にネジ)を掴み難くなったことかな
ボールペンも掴もうとしたらツルンと滑ります(笑)
★包丁研ぎイベントを企画しませんか?
包丁が10本以上集まるのであれば包丁研ぎに伺います
エリア的に釧路から4~5時間の範囲で(札幌まで行けるねm(^^;;)
開催日は基本 日曜日。9時~16時くらいまで
要件は、
研ぐ包丁が10本以上あること、
水が使えること、
研ぎ台が置けること
(幅70センチ長さ150センチの床面積が必要)
(キッチンをお借りしても可能です)
ご近所にお声がけ頂いてぜひトギヨシを呼んで下さ~い
連絡お待ちしていま~す
まとめ*****************
一つ階段を上がることが出来たかな。まだ二段目、焦らず技術を高め一段ずつ登ってゆこうと思います
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
「包丁研ぎ」をお求めの時は「ねじと工具と包丁研ぎの丸甲金物」へご来店、電話、メール、メッセージください!
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今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2023-03-15
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