釧路の2月は街路樹の剪定シーズンなんですね
2024/02/29 No.2850
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【釧路の2月は街路樹の剪定シーズンなんですね】
最近、通勤途中の街路樹を業者さんが剪定しているところに出くわします
葉っぱが出そろう前の方が枝振りもよく見ええるのと作業しやすい(水分が少ない)からなのでしょう
さて枝を切るには2通りの方法があります
1)鋸で切る
2)ハサミで切る
今日は鋸で切るほうに注目します
普通の大工鋸は樹を切るのには不向き、基本乾燥済みの木材用
しかも枝が丸く、手元から離れた位置にあるので鋸を押しつけて切る作業が大変
そこで編み出されたのがコレ!
「シルキー ビッグボーイ2000カーブ」
そう、カーブソーと言われるタイプ
高枝鋸もカーブソーが一般的になってきましたね
★良いところ
1)引っ張るだけで鋸刃が食い込んでゆくので押さえつける力が不要
2)刃長さ360ミリと長いので、少しは慣れたところにも届く
3)他のビッグボーイシリーズと取付方法は共通なので、ハンドルは共用できます
4)携帯には専用のケースも発売されています
★注意するところ
1)高硬度焼き入れ済みの刃なの研ぎ直しは出来ません
2)錆びますので使った後は樹液を落として、防錆油を塗布しましょう
★鋸を使うにはコツが必要だったけどこれなら不要
鋸で木材を切るとき、ただ水平に引くだけでは切れません
刃先を木材に食い込ませるように切るために鋸を挽く動作に工夫(コツ)が必要です
自分は鋸を前に出した後、鋸を少し持ち上げて、下げながら引きます
この動作により鋸刃の先端が木材食い込み続けるので早く切れます
水平に引いた場合は、鋸刃が同じ高さなので木材に食い込みにくいのは感覚的に判りますよね
カーブソーは鋸刃が内側に弧を描いた配置なので、水平に引いても手前の刃より次の刃が下がっており確実に木材に食い込むためコツは不要という訳
子どもの頃はこのことを知らなかったので闇雲に鋸をストロークしていたことを思い出しました
まとめ*****************
鋸刃はもう改良しつくされて変える部分は無いかなと思っていたけど、まだありましたね。理論はあっても加工技術が無いと作れない訳で、もしかするとまだ改良の余地はあるのかも知れませんね
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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#ブログを書いていたときのソラ 2024/02/28 13時ころ
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