建材を止めるフレキビスのSUS304品をお探しではありませんか?
2024/02/20 No.2844
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【建材を止めるフレキビスのSUS304品をお探しではありませんか?】
建材を止めるビスの一般的なのはコーススレッド(コースウッド)
いわゆるラッパ頭で建材を押さえる力をアップしています
しかし、建材が柔らかいときは良いのですが頭が沈み込まない場合があり、その時は外観良くなかったりや引っかかるなど不都合が起きることも
そんな時にしっかり頭を沈めたいときに使うのがフレキ頭
皿頭の下に建材を削るための刃というか出っ張りが建材を削って皿頭を綺麗に収めてくれます
ただ、多くのステンレス建材用ビスの材質はSUS410であり、錆びやすいという特性
当社の考えとして、ステンレスが錆びては元も子もないと思っています
ということで、錆に強い
「ステン304コーススレッドフレキ」
を在庫しています
★在庫サイズは
25mm、32mm、38mm、51mmの4種類
★太さは?
コーススレッド系は太さは選べないと思ってください
昔の木ネジやタッピングビスと違い太さは決まっています
在庫品はすべて太さ3.8mmです
★材質ですが
厳密に言うとXM7となります
これは304のさび難い性質が同等以上で、さらにネジに必要な強度もあるという特殊鋼
最近のビスはこのXM7が主流となっています
なので304でないと~という方は一度ネットをググって確認してみてください
304の代替鋼として普及しているのが判ると思います
ISOねじ系はまだ304が主流です
★ステンレスはサビ難いけどサビびているモノに触れるとサビが移る
ステンレスもベースは鉄
鉄に18%のCrクロムと8%のNiニッケルを添加した鉄なんです
なので74%は鉄という訳
なので鉄のサビが移るのは当然ということ
★また、ステンレス包丁を研いでいてよく見るのは「孔食」
ステンレス包丁は410や440なので、もともとサビやすいのですが
きれいなステンレスに孔が開く現象がよく見られます
これは海の近くや水中など塩素イオン濃度が高い環境下において、不働態被膜が局所的に破壊されることにより発生します
そうステンレスはこの不働態被膜のおかげでサビ難いのですが、いろいろな外的要因により孔が開きます
進行も早く、消すことは不可能、削るしかありません
ということで、なるべくサビにくい材質で在庫を置くようにしていますと言うことが伝わりましたでしょうか~(^_-)
まとめ*****************
建築には多くのネジ、ビスが使われています。ネジ、ビスの在庫が豊富な当社は良い仕上がりや、耐久性を考えて材質を選んでいます。
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
「ステン304コーススレッドフレキ」をお求めの時は「ねじと工具と包丁研ぎの丸甲金物」へご来店、電話、メール、メッセージください!
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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