ディスクグラインダ用ラバーパットをお探しではありませんか?
2024/03/27 No.2870
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【ディスクグラインダ用ラバーパットをお探しではありませんか?】
ディスクペーパー(円形の研磨紙)はディスクグラインダに取付けてサビ落としに使われる研磨材
でも一層しかないので、頻繁に交換する必要があり
近年は多重ね型(フラップディスク系)に取って変わられていて
在庫も残すところ僅かとなっているのにもかかわらずブログに取り上げるのはちょっとと思いながらも書いています
「マキタ ラバーパットセット A-58291」
「HiKOKi サンディングディスク取付具セット 0093-9958」
どちらも100ミリのディスクグラインダ用
パットとナットがセットになっていて便利です
★なぜ両メーカーが必要か?
まずナットのピンの位置が微妙に違います
最近は回転軸のロック機構があるので、ピンスパナを使わなくても手で回すだけで砥石を固定できますし外せますので
ピンスパナの出番が減ったのであまり関係ないと言えば無いのですが.....
あとパットを押さえる考え方が違います
マキタの穴径は15㎜、下フランジ出っ張りの15㎜にハマるようにして接地面積を増やしていますが
HiKOKiは10㎜穴、下フランジを外して、附属の平座金を装着してラバーパットを押さえるようになっています
どっちかというとHiKOKiを使っている人は下フランジ(ホイルワッシャ)を無くしてしまう事が多いように思います
★粗いディスクペーパーは取付けが難しい
粒度が粗いとディスクペーパーの厚みも増えるので、押さえにくくなります
なので、中抜き(ナット部分に砥粒が無い)タイプを選ぶと良いですよ
★でも、いまさら感
これだけフラップディスクが世の中に溢れているのに、まだディスクペーパーを使う理由が分かりません
たしかに単価は低いですが、取り替えるときのロスタイムを考えると生産性が下がるのは明白
厚いペンキハガシにディスクペーパーをと言われていましたが、今は3Mのベベルシリーズ(ナイロン不織)を使った方が素早く綺麗に仕上がりますので
今回は100㎜用を紹介していますが、150㎜や180㎜のディスクペーパーは有りますかと聞かれるときがまだありまして
そのサイズのディスクグラインダは重たく作業負担が大きいので、軽い100㎜のディスクグラインダのほうが楽ですし、研磨材も豊富に揃っていますから
★今後もディスクペーパーの在庫はしません
年間100枚以上使っていたお客様もこの5年で使うのを止めたようです
生産性を考えたら、その選択になりますよね
そのうちこのパットセットも在庫しなくなるかも知れません
まとめ*****************
時代と共に道具も変わって行きます。どの時点で見切りを付けるか難しいところ。普段の荷動きを読み、的確に判断してゆきたいと思います
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2024-03-27
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#ブログを書いていたときのソラ 2024/03/26 13時ころ
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