木材に○穴を開けるのに困っていませんか?
2021/11/25 No.1908
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとう~
【木材に○穴を開けるのに困っていませんか?】
木材に穴を開けるときの道具としては
1)木工用ドリル
2)自由錐
3)鉄工用ドリル
一般的には木工用ドリルを使います。
長さも太さも揃っていて価格もお手頃なので使い易いですが、
最大サイズは50㎜(兼用ビット)までしかありません
自由錐はベニヤなどの薄い板用
鉄工ドリルは間に合わせ的な感じ
加えて、住宅の壁の場合、下地は木材でも表面は壁材(窯業、鉄板サイディング)なので、木工ドリル、自由錐は使えません。
そんな時コアドリル(環状刃物)を使うのですが、多くはコンクリート用で、兼用もありますが、やはり今ひとつなんです
これまであまり声が掛からなかったのですが、最近は時々聞かれましたので在庫サイズを増やしています

「ミヤナガ ウッディングコアドリル」
★在庫サイズ
38mm、45mm、50mm、65mm、80mm、100mm、110mm
70が抜けてるねm(^^;; あと今後110㎜以上も在庫します
110以上は換気系の穴開けに使うのでちょくちょく在庫を聞かれていました
★良いところ
1)有効長130ミリなので、壁など厚みのあるところでも使える
2)刃先が超硬チップなので、窯業、鉄板サイディングがあっても切り込んで行ける
3)刃が薄く、チップ数も最小限なので抵抗が少なく、小さめの電気ドリルでも大きい穴を開けられる
4)ポリクイックシステムなので、軸が1本あればあとはコアのみ揃えるだけで良いのでコストダウンになります
★適用素材は
木材、合板、金属系サイディング、FRP、人造大理石、窯業系サイディング、塩化ビニル等
住宅建築に使われる材質にほぼ対応しているでしょ
なので、ウッディングコアとドライモンドコアを持っていると住宅建築では困らないと思います
★注意するところ
1)コンクリートには使えません
2)震動ドリルを使うときは、回転モードにしてください
3)お決まりですが、保護めがねの着用をお願いします
住宅も年々進化して使われる素材がどんどん変化しています
昔はモルタル壁が多かったので「振動コア」でした
その後は窯業サイディングが出てきて「ドライモンドコア」に移行
モルタルが激減してサイディングも金属系が増えてきた経緯があります
ということで、当社の在庫もウッディングコアとドライモンドコアに絞ります
まとめ*****************
時代の変化を感じ取らないと在庫が古いままでお客様からそっぽを向かれますね。コアドリルもアップデートしなくては!
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
「ミヤナガ ウッディングコア」をお探しの時は「丸甲金物」を思い出してください。
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2021-11-25
悔しいけど128mmは在庫しました(笑)
『 レヂトン 金の卵オフセット型 128mm 』
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★★可能思考!!一日一語★★
令和3年11月24日(水曜日)
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どうやったらできるか?
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理想の状態がわかっていても
「理想は理想だから無理」と決めつけていては
理想に近づくことはできません。
少しでも理想に近づく努力が必要です。
「どうやったらできるか?」を
常に自分に問いかけましょう。
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It’s OK!!
#ブログを書いていたときのソラ 2021/11/24 10時ころ
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