ステンレス溶接蝶番をお探しではありませんか?
2024/08/27 No.2971
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとうございます
【ステンレス溶接蝶番をお探しではありませんか?】
蝶番はドア、扉の支点に使う金具
大昔からあるシンプルな金具
蝶番は蝶々のつがいが並んだ様子から付けられた名前だそうです。ロマンチックですよね~
英語では「hinge」ヒンジです
丁番と書くこともありますね、これは蝶を書くのが大変だから(笑)
略してって二画にするなんてすごい発想
私の日本語変換の辞書も「丁番」から「蝶番」変更しました
一般的にはねじ用に穴の開いた蝶番が殆どですが、産業用というか重量物用に厚くて頑丈な蝶番があります
★「ステンレス溶接蝶番」とはなんぞや?
1)穴が開いていない(溶接するのでねじ穴は不要)
2)幅が広め(大きな荷重を受け止めるため)
3)板が厚い(大きな荷重を受け止めるため)
4)心棒が太め(大きな荷重を受け止めるため)
そんな蝶番です
何に使かわれているのか
それはヒンジですから、扉にしたい物に使いますよね
たとえば門扉、ゴミ箱の蓋など開く物です
★注意するところ
1)溶接用で肉厚になっていますが、心棒に近いところまで溶接すると歪んで動かなくなりますよ
2)ステンレスなので軸に油は不要ですが、時間が経つと動きにくくなることがあります(そんなときはLSベルハンマーが超おすすめ!)
★スペック(規格)は
51mm 厚さ2.0mm
64mm 厚さ2.5mm
76mm 厚さ2.5mm
89mm 厚さ3.0mm
102mm 厚さ3.0mm
127mm 厚さ4.0mm
153mm 厚さ4.0mm
の7種類在庫しています。厚さはメーカーによって若干違うかもしれません
上記の寸法は軸に沿った羽根の長さです。開いた幅ではありませんのでご注意下さい
★そういえば最近めっきり注文が減りました
とても久しぶりに売れたのでこのブログを書いています
ということは、「ものづくり」をしなくなったということなのでしょうか?
というか、出来上がった品物が増えたのかな?とも思います
トラック(ダンプ)は昔、フレームだけの車体が届いてそこから荷台を地元で作るのは当たり前でした
なので、トラックを架装する得意先が何件かありましたが今は無くなりました。(当社の隣に安斉車体があった)
それだけ地方での「ものづくり力」が無くなってきたといえますね
いまでは様々な蝶番が発売されています。代表的なモノとしてはスライド蝶番。ドアの開き方に革命を起こしました。
スライド蝶番は種類が多すぎて在庫できません。m(^^;;
★なんか、道具を自分自身に合わせる?合った物を作るという習慣が無くなったように思います。
仕事を楽にするもの、しやすくするためのもの、整理整頓するためのものなど自身で工夫する物を作ることは仕事の品質を向上させる一歩だと思います
そんな時間も無いのかな?時間と言うより職に対する意識(取り組み方)ですね。少しでも良い仕事をと思えば、問題意識が芽生えると思っています
まとめ*****************
蝶番は蝶々のつがいが並んだ様子から付けられた名前だそうです。ロマンチックですよね~。産業用で見ると縁の下の力持ち的な、これが無いと扉は開きません。
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
「ステンレス溶接蝶番」をお求めの時は「ねじと工具と包丁研ぎの丸甲金物」へご来店、電話、メール、メッセージください!
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2024-08-27
主流はワンタッチタイプになりましたね。当社も在庫を切り替えました。見やすいカタログなのでサイズを探したり、センターピンを選ぶのに便利ですよ
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#ブログを書いていたときのソラ 2024/08/26 13時ころ
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