一斗缶の処分で困っていませんか?
2025/04/17 No.3127
こんにちは職人さん困ったを解決する北海道釧路市ねじと工具の専門店 丸甲金物(株) 包丁研ぎ師の木元章義です。
こんな超オタクなブログにきてくれてありがとうございます
【一斗缶の処分で困っていませんか?】
塗料、シンナー、食用油、しょうゆなど一斗缶に入って流通しているモノがありますね
当店に関係するモノは塗料系が多いです。
さて、使い切った一斗缶はそのままではとても場所を取り、保管も大変
ネットを見ると、スコップの様な大きな三角の刃でガサッとフタを切るという工具を見受けます
一斗缶の一辺分の幅が必要なので、工具が大きくて管理もたいへん
今回新発売したのはスクレッパーに改良を加えて、一斗缶分解専用工具として発売したコレ
「イノウエ商工 V-MAX PRO」

用途と品名が一致していない??
そうでもないか、一斗缶の角を切るV刃が付いている事をV-MAXで表現したと思われます
★良いところ
1)90ミリのスクレッパーと同じ大きさなので、管理も楽々
2)SUS420を採用、高級包丁にも使われるステンレス鋼で切れ味、耐久性バッチリ
3)握りやすい木製グリップ
4)保管に便利な吊り下げ用ホール付
5)芯金が尻まで貫通しているのでハンマーでたたけます
★使い方
1)V刃で角を押し切る
2)切刃を切り込んだ角から順に押し切って進む。切れなかったらハンマで叩く
これだけ
切った後、上下のフタを内側に折り込んで、角から潰すとフラットになります
★最初見たとき、尻金が無いのが違和感
たたけると書いてあるのに、芯金の厚さのまま
それではたたくと変形してしまうよねと
まあ一斗缶は薄いので厚さ1.5mmの芯金なら、そこまで変形しないとの判断かな
★注意するところ
1)鋭い先端をもつ刃物なので、使うときは皮手や耐切創手袋が必須です
2)たたくときは一斗缶から大きな音が出るかもしれないので耳栓が必要かも
3)一斗缶は十分洗浄してから解体しましょう
★一斗缶の歴史をCopilotに聞いてみた
おはようございます、明治時代から続く一斗缶の歴史は興味深いですね!
一斗缶は、もともと石油を入れるための容器として使用されており、「石油缶」と呼ばれていました。その容量が約18リットルであることから「一斗缶」と名付けられました。
戦後には「5ガロン缶」とも呼ばれ、現在では日本産業規格(JIS Z 1602:2003)に基づき「18リットル缶」として統一されています。昭和時代には灯油の容器として広く使われていましたが、1980年代以降はポリタンクの普及によりその用途が減少しました。
また、一斗缶はその密封性や遮光性、耐久性から食品や化学薬品、塗料など幅広い用途で使用されています。さらに、リサイクル率が高く、環境にも優しい製品として評価されています。
Copilotは急に進歩しましたね。とてもユーザーフレンドリー。
普通に会話が成り立つので、時間のあるとき、質問してみるといいですよ。
まとめ*****************
一斗缶は食用油、オイル、塗料などの運搬にいまでも活躍しています。でもそのままで保管するのは場所を取るのでコンパクトにしたい訳で、手軽な一斗缶分解ツールが出たので仕入れてみた
は~い今日はここまで~一日朗らかに~
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詳しい資料は「イノウエ商工 V-MAX PRO(株式会社大久保様のサイト)」をご覧下さい
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この記事を読んでみて、コメント頂けたら嬉しいな~
今日もブログを読んでくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいなあ
もう少しありますので、この下も見てね~
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2025-04-17
各社から発売されている延長バー。木工ドリルや電ドルソケットにも対応と高強度をうたい文句に!でも六角軸6.35mmだよね。そんなに大きな違いは出ないと思うけどなあ
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今日もイイ日だ!
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